2009年05月30日

クセを治す。

アスリートサポーターズ代表の黒岩千子です。

今日のテーマは、
ついてしまった柔道の技のクセを治すには?

今回は、「背負い投げ」のクセを治す!

自分の体験を元にお話します。

14才の中学3年生からはじめた柔道ですが、

背負い投げの際に2つのクセを持っていました。

高校2年生位から、背負い投げの時に、片膝をつくクセがありました。

このクセは、中々治りませんでした。


もう一つのクセ、これは致命的なクセでした。

背負い投げの時に、手首を軽く一回、引くクセがありました。

このクセは、一度下に手首を引くので、背負い投げに入る!!と相手に言っているようなものでした‥。

手首を引くことでタイミングを取っていたのです。


高校時代は、その癖があっても通用していました。

大学では、そうはいきませんでした。

毎日毎日、投げられていました。

投げられて、投げられて、投げられ続けていた私を見て、
監督の稲田明先生に、その癖を指摘して頂き、治すようにアドバイスして頂きました。

先生にアドバイスに沿って練習をしました。


なにしろ、柔道を始めて4年間でついてしまった癖です。

なかなか治りませんでした。

先生からのアドバイス。


「ちこは人の3倍努力して強くなれ。」

人が10回やるなら、30回やる。

毎日、投げられ続ける私を見放さず、アドバイスして頂きました。


一つ目の膝つき背負いの癖は、乱取り練習の中では、

「絶対に、膝をつかない」ことを徹底しました。

膝をつかない変わりに、連絡技 背負い投げ→大内刈り 背負い投げ→小内刈りに行く技を使うようにしました。


2つ目の手首を引く癖は、稲田明先生のアドバイスを頂きながら、

「移動打ち込み」をすることで直しました。

移動打ち込みをする時に、「そのままの状態で入る」要するに、手首を引く動きを入れないで入る。事を意識しました。

この癖は、直すのに1年くらいかかりました。

小学生の試合などを見ていると、片膝をついての背負い投げ、片膝を座り込む状態で入る背負い投げをしている子を
見かけます。

これらの癖は、指導員が指導をしてもなかなか治すのは難しいです。

ただ、その子自身が、

「膝を絶対につかないこと」を意識することで大きく変わると思います。

長年、使っていた片膝の背負い投げを手放すことはなかなか出来ないと思います。

その事で、試合や練習で投げられるかもしません。

しかし!!

中学・高校と将来の競技生活を続けていくことを思えば、小学生のうちに、治しておかなければ致命的な
癖になることは間違いありません。

小学生のうちは、試合に勝つことも大事ですが、
「綺麗な癖のない技を身につけること」が最も重要です。


さて、次回は、
「試合に勝つ為の集中力の作り方  練習の為の練習していませんか?」

をテーマにお伝えしていきます。


お楽しみに!


  


Posted by アスリートサポーターズ at 06:28Comments(0)柔道

2009年05月30日

力の入れ方

こんにちは、袖山です。


よく、整体をした後に、疲れたでしょ?


って聞かれます。


確かに、1時間位かかりますし、集中もしているので終わった後は、ぐでーとなります。


が、続けて3人くらいは大丈夫です。


なぜなら、そんなに力を入れていないからです。


力を入れてやっていたら、とても持ちません。


力じゃないんですよね。コツなんですよね。


体重を利用したり、呼吸を利用したり。


なので、壊しにくいのです。




これは、どのスポーツにも言えることではないでしょうか?


常に力をいれて力んでいたのでは疲れてしまうし、うまくいきません。


武道は特にですが、相手の一瞬のすきを狙います。


集中しつつも、力を抜く。瞬発力が大事です。


ただやみくもにやるのではなく、少し注意してやることで、けがもしにくく、力も十分に出せると思います。




猫ちゃんのように生きたいです!  


Posted by アスリートサポーターズ at 00:12Comments(0)整体

2009年05月28日

ダイエット!?何のため?

こんにちは、メンタル・コーチの黒岩です。

みなさんは、

 『ダイエット』

という言葉を聞くと

どんな気持ちになりますか?



私の場合、
「がまんしなくちゃ・・・」
「苦しそう・・・」
「はぁ・・・」

という会話と、何ともいえないいやな気持ちになります。


ダイエットを辞書で調べると、

 『健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。』

と書いてあります。



ダイエット・コーチングというテーマがありますが、
私は、この表現が好きではありません。

そもそも
この言葉の持つエネルギーが
ブレーキになってしまう人が多いからです。


アスリートの皆さんにとっては
・体重を減らす
・体重を増やす
・体重を維持する
・体脂肪を減らす
・筋肉量を増やす
etc
さまざまな、目標があると思います。

これは、アスリートに限らず
体重をどのようにコントロールしたいのか?

がテーマになると思います。

ですから、
ボディー・コントロールとか
ボディー・マネージ
という言葉が適切だと感じます。


どんな言葉を使うのかで、取り組む気持ちに違いが出てきます。  


Posted by アスリートサポーターズ at 21:59Comments(0)コーチング

2009年05月26日

「筋トレ」・・・て必要? 必要じゃないの?

暑いのが苦手なパーソナルトレーナーの宮本です!



トレーニングには流行りみたいのがあるみたいですね。


一流選手がこういうトレーニングをやっている、というようなのがマスコミで伝えられると高校生たちが真似してみたり・・・。


あと、よく話題になるのが「筋トレ不要論」。


これも、ある選手は筋トレやっていないのに、すごく強いとか速いとかっていうことから、筋トレは必要じゃないっていうことになったりして・・・。



スポーツに筋トレが必要か、必要じゃないか?


この議論はあんまり意味が無いと思うんです。


筋トレは、ある選手には必要で、ある選手には必要じゃない。


そう、その選手一人ひとりの筋力がどの位あるのか?


不足しているのか? それとも十分なのか・・・。


または、さらに高いレベルのトレーニングをしたり、記録を出すためにはどの位の筋力が必要なのか。


こういう辺りから、考えていくことが大事だと思います。


まずは自分に何が必要なのか? 何のためにトレーニングするのか? 


考えることから始めませんか?  


Posted by アスリートサポーターズ at 10:46Comments(0)トレーニング

2009年05月25日

復活したきっかけ。

アスリートサポーターズ代表の黒岩千子です。

2年ほど前に長野の柔道界に復活した私ですが、それまで二人の子どもの出産の為、7年程お休みしておりました。

お休みしてました、と言う表現が正しいのか分かりませんが。

正直、もう柔道は出来ないだろなと思っていました。

そんな中で私に復活したきっかけをくれた人‥。

それは、現在5才の長男です。
2年前、次男が生まれ、赤ちゃんと元気一杯の当時3才だった長男を見て、

「家の中には置いておけない!なんとかしなければ‥」

思いついたのが、柔道でした。

柔道、自分もやっていたし、一緒に出来るし、ルールも分かるし!!長男にあってるかも!

と思いたち

文武館松代道場icon16

15年程前に、自分が通っていた道場のイメージで、道場へ行くと‥。

道場には子供たちが一杯‥face08

当時の5~6人でやっていた時のイメージで行った私は、浦島太郎状態‥。

そして、
当時、小学生だった男の子が立派な高校3年生になり、子供達を指導していました。

「大きくなって‥。立派になって‥私も年を取ったなあ‥」となんて感動をしながら‥。

そんなこんなで、元気一杯の長男のお陰で、柔道に復活出来ました。

本当に感謝しています。

そして突然、また柔道をやりたいと言ったときに応援してくれた師匠。

師匠には、本当に感謝しています。

関わっていただいたすべての方に、常に感謝の気持ちを持ち、世界に羽ばたくアスリートを作る為に、

日々精進ます。

次回は、「柔道の技のクセを治すには‥」 

一度ついてしまった技のクセを治すのは結構大変です。

例えば、背負い投げの時に膝をついてしまう‥。

そんなクセを治すにはどうしたらよいか??

自分の経験を踏まえて、お話します。

お楽しみに!!




  
タグ :柔道


Posted by アスリートサポーターズ at 09:20Comments(0)柔道

2009年05月22日

子供の体


こんにちは、袖山です。


最近の子供の体は歪んでいます。
未就学児の頃から歪んでいる子も多いと思います。


猫背の子供、よく見ませんか?
猫背ではなくても、肩もまれて気持ちいいとか腰が痛いとか。


原因は様々ですが、やはり規則正しい生活と、正しい姿勢ですね。


歪んだ体のまま成長するとどうなるでしょうか・・・


まず、身長が伸びにくいです。
免疫力が落ちてかよわいこになりやすいです。
体も硬く、けがをしやすくなります。


なんだかおかしいなと思ったら調べてみてください。



将来やりたいことができるように早めに対処しましょう☆
子供の体はやわらかいので、簡単に治りますよ!

  


Posted by アスリートサポーターズ at 22:33Comments(0)整体

2009年05月20日

イメージトレーニングその2

こんにちは、メンタル・コーチの黒岩です。

さて、前回からのつづきです。
※前回はこちら

イメージトレーニングの効果性を上げる2つ目の要素です。

それは、

『呼吸』

呼吸は、意識と体に大きな影響を与えます。

ですから、正しい呼吸をしなければ意味がありません。

正しい呼吸とは、

息を吐くことに意識を向けます。

息を吐きいると、吸おうとしなくても、自然に空気が入ってきます。

・呼気を7~8秒
・吸気を3秒

これを、鼻で行い数回行います。

そして、前回の要素を取り入れて
イメージトレーニングを行います。

イメージが明確になったら、
息を吐ききったところで、一端息を止め。
改めて、イメージをします。

このイメージトレーニングは、
潜在意識にプログラミングをしていくのです。


これは、知識だけ又は自己流ではなかなか上手くいきません。

だから、
プロのアスリートたち
そして、プロのアスリートを目指している人たちの多くが、
メンタル・コーチを雇っているのです。


  


Posted by アスリートサポーターズ at 14:20Comments(0)メンタル・コーチング

2009年05月19日

力を出し切るために!

こんにちは!

パーソナルトレーナーの宮本です。


私事ですが、12年ほど前に陸上競技のハンマー投げを始めました。28歳のことです。


始めましたというと、ちょっと間違えになるんです。正確に言うと11年ほど前(高校生の頃)一旦辞めた競技に復活したというのが正解ですね。


28歳というと、だいたい競技を辞める時期ですよね。


では、どうして一旦辞めた競技に復帰したか?


それは、高校生の頃、自分の力を出し切れずに辞めたからです。


当時、指導者もいなくて自己流で練習していましたが運良くインターハイに行くことが出来ました。


そのインターハイ直前でまさかの入院。本番では当然力を出し切ることが出来ず、無念の予選落ち。


これで短かった競技生活を終えました。


それから11年後、自宅の裏に錆付いて転がっていたハンマーを拾い上げて河原で投げてみたことから始まって、アラフォーになった今でも楽しく投げ続けています。

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高校生、中学生くらいでは力を出し切ることって難しいですよね。


ほとんどの選手が力を出し切れずに競技生活を終えているのが現状ではないでしょうか?


仮に力を出し切ったと自分で思っていたとしても、本当はもっと力を持っていたかもしれません。


人間の可能性って自分が考えている以上に大きいものだと思います。


力を出し切るために、今出来ることを精一杯頑張る。


アスリートサポーターズが応援していきます!  


Posted by アスリートサポーターズ at 10:00Comments(0)トレーニング

2009年05月18日

審判講習会

先日、県の審判講習会があり、参加きましたicon12

その日は、午前中に審判講習会

午後に、形の競技会。

そして駒ヶ根‥。

朝は6時30分に出発icon17

とても勉強になりました。

自分の中で、もっと多くの試合を観戦し、

「目を慣らす」ことが、大事だと改めて思いました。

コミー先生も見えていました。

C級ライセンスの試験、お疲れ様でした♪

先生は、本当に勉強家で、大変学ばせていただいています。

コミー先生のブログ

私自身、形の競技会が終わり、一段落‥、と言いたいところですが‥。

新たな課題を頂きました。

それは‥

「B級ライセンス」


新たな課題です。

さて、それは自分自身の事なのでさておき、

私自身の課題は、「夫が日曜日仕事の時の子どもをどうするか?」

言うことです‥。

しかも、平日仕事の私にとって、日曜日は、子供たちと触れ合う貴重な時間‥。

葛藤です。

試合場に連れて行ってみる。

と言う方法もありますが、見ている事も出来ず、迷惑をかけてしまいます‥。

課題は多いですが、スキルアップの為に。

次の世代に伝えていくことを、今学んでいるのだと思います。

無理せず、頑張ります!








  


Posted by アスリートサポーターズ at 07:17Comments(2)柔道

2009年05月15日

維持

こんにちは!
整体の袖山です。


先日の大会の応援ありがとうございました。


いい経験ができました。


この経験をダイエットに生かしていこうかと考え中です。




今日は、維持についてです。


整体してもまた体は歪んでしまいます。


なぜなら、筋肉は元の形を覚えているからです。


元の形とは、体の癖です。


猫背も癖だし、肩の高さが変わるのも癖です。


では、体は自然にまっすぐにはならないのでしょうか?


もちろん、まっすぐな人もいます。


柔軟ないい筋肉があって、そんなに無理なことをしてない人です。


そんな人は、一晩寝れば体はまっすぐになります。


確かに、オーバーワークだったり、体に無理なことだったり、過度のストレス
でも歪んでしまいますが、キーポイントは筋肉だと思います。


まっすぐになった体に、均等に筋肉がつくと、きれいな筋肉がつきます。


きれいな筋肉は、体を歪ませにくくします。


スポーツ選手は筋肉もりもりありますよね。


大勢のスポーツ選手は体が歪んだところに筋肉がついているので
筋肉も歪んでいます。


私もそうでした。


歪んだところに筋トレをしたせいで、症状が悪くなったり
筋肉の太さが左右違う、変なとこに筋肉が付いている・・・
などなどありました。


今は、整体をしてもらってから筋トレをしています。


おかげさまでまあるいきれいな筋肉になってきました。


歪んだ体も歪んだ筋肉も故障の原因ですよね!


整体してから筋トレ!
最高です☆  


Posted by アスリートサポーターズ at 19:19Comments(0)整体

2009年05月13日

イメージトレーニング

こんにちは、メンタル・コーチの黒岩直貴です。

多くのアスリートの皆さんは、
どのような課題を持っているのでしょうか?

多くのアスリートの皆さんが
以下のテーマをお持ちではないでしょうか?

・練習では問題ないのに、本番で実力が発揮できない
・技術面では問題ないのに、ここ一番、という場面で実力が発揮できない
・従来のメンタルトレーニングでは効果が上がらない
・試合で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、メンタル面を強化したい
・大舞台でも、平常心を保ち、集中力を持続させたい


もし、あなたがアスリートのメンタル・コーチだったら
アスリートの何をコーチングしたいですか?



私が最も大事にしたいのは、
「メンタル面」

メンタルの中でも
イメージトレーニングは、どのアスリートもしているのですが
効果的なイメージトレーニングが重要になります。
効果的なイメージトレーニングとは、自分に合っているイメージトレーニングであることです。

私たちは、イメージする時に五感を使います。
・視覚
・聴覚
・身体感覚
・嗅覚
・味覚

多くの人がイメージする時に使っている感覚は。
・視覚
・聴覚
・身体感覚
の3つが主になります。

ですから、自分はどの感覚が強いのか?
を知っている必要があるのです。

視覚が強い選手に、身体感覚からイメージすることをしても
選手はしっくりきません。
しっくりこないどころから、自分はイメージするのが苦手だ・・・。
という思い込みをつくりかねません。

そして、
イメージトレーニングを更に効果的にしていく為に・・・。
つづく。


  


Posted by アスリートサポーターズ at 15:48Comments(0)コーチング

2009年05月12日

「筋力とパワー」って???

こんにちは。 パーソナルトレーナーの宮本です!


黒岩さんと袖山さん、柔道「形の競技会」お疲れ様でした・・・。


結果は無念の三位ということだけど、初出場だったんだから、胸を張って頑張ったって言っても良いですよね。




スポーツの動作を見ると、形の競技みたいに、スピードを必要としないもの、逆に短距離走みたいにスピードを競うもの、相撲のように力を必要とするもの・・・などなど色々です。


トレーニングもその競技の特性にあったものを選択したほうが良いことは分かりますね。


短距離の選手が、フルマラソン42.195キロを走りきる能力は必要ないし、形の競技に瞬発力や俊敏性は必要ないですね。



では、身体能力の大事な要素になる「筋力」と「パワー」は何がどう違うのでしょう?




体力測定などで、背筋力計を思いっきり引っ張っているときが「筋力」を出している状態です。


この背筋力計で測ったときに、数値が良い人が「筋力」があるということになります。


でも、この「筋力」がある人が「パワー」があるとは言えないんですね。


では「パワー」があるというのはどういう人のことをいうのでしょうか?


その「パワー」を測るのが、垂直跳びなんですよね。


垂直跳びは力があるだけでは高く飛ぶことが出来ないんです。


オリンピックの選手の中で一番垂直跳びが高く跳べるのは、バレーボールやバスケットボールの選手ではなくて、実は重量挙げの選手なんです。


重量挙げの選手は、自分の目の高さくらいの台に飛び乗ることも出来るくらい「パワー」があります。


そう「パワー」というのは、ある一定の重さを速く動かせる能力のことなんです。


筋力×スピード=パワー


多くの競技ではこの「パワー」というのが必要になります。


そのために、ほとんどの競技で筋トレがトレーニングの中に取り入れられています。


高校野球の甲子園常連校のほとんどが、筋トレに力を入れていて、体つきも全然違いますよね。


筋トレを始めるには高校生くらいからが一番いいです。


どんどんパワーアップして、パフォーマンスを高めていってください!  


Posted by アスリートサポーターズ at 11:26Comments(0)トレーニング

2009年05月11日

試合結果

昨日は、「形の競技会」でした。

結果は、3位でした‥。

この結果は、私達にとって、予想外でありました。

形で世界一になった先輩に、アドバイスを頂きました。

まだまだだなあ‥。と思いました。

「これから精進すれば、もっと上手くなれますよ」

と言って頂きました。

この悔しさを、味わいたいと思います。

そして、パートナーの袖山さんと

「完了のコーチング」を受けたいと思います。

完了をきちんとすること。

悔しさを味わうこと。

この二つをしっかりすることは、とても大事です。

この2ヶ月間で、すごく成長出来ました。

練習中、調子が悪い時もありました。

肩が外れたこともありました。

出来なくて悔しくて、もがいていた時もありました。

パートナーの袖山さんがいてくれたからこそ、頑張って来れました。

管理栄養士の中島さんのコーチングを受けていたからこそ、学べたこともありました。

黒岩コーチのグループコーチングをきっかけにして、「何のために?」の目的からスタートしました。

ここからのスタートです。

まずは、黒岩コーチと袖山さんとの「完了のコーチング」をアポイントを取ろうと思います。

  


Posted by アスリートサポーターズ at 09:54Comments(0)目標達成のモデル

2009年05月09日

最後の練習


こんにちは、袖山です。


いよいよ次の日曜日に形の大会が行われます。


そして、今日が二人で合わせる最後の練習でした。


実を言えばまだまだ完璧ではないです。


でも、とても上手になったと思います。



形の練習をを終えた後、ある男の子が、上手だったと言ってくれました。
その子はまだ小学校にも行ってない子で、形の意味もわかってないかもしれません。
けど、おせじにも上手だったっていう言葉は嬉しかったです。
ありがとう★☆★



コーチングなども通して、意識もかわりました。

これがコーチングのおかげなのかは正直わかりませんが、最初の頃の目標の「世界に行く」っていうのから、
「どれだけ素晴らしい演技をして楽しむか」に意識が変化しました。


なので、今は、この大会が最後の大会で、力を出し切るぞ!って気分です。


私の中では、オオゴシがきれいにあがるようになったことがとても大きいことでした。


スポーツしている中で、そういったキーポイントって必ずありますよね♪  


Posted by アスリートサポーターズ at 01:44Comments(0)目標達成のモデル

2009年05月05日

筋トレ・・・安全に

パーソナルトレーナーの宮本です!


自分は高校生のころ陸上競技の補強として筋トレを始めました。


2年生になってベンチプレスも70キロくらいでスイスイできるようになったころのことでした。




60キロくらいで限界まで頑張って、あともう少しというところで、そのままバーが挙がらなくなってしまったんですよね。


力尽きてバーが胸に落ちてきましたが、体育館裏で1人でトレーニングしていたので、誰も助けに来てくれない。


困った挙句、バーをお腹のほうに転がしていって、脱出しようと考えました。


バーがみぞおちを越えて腹筋に差し掛かると、重さでお腹が凹み息が出来ないくらい苦しくなりました。


このままではまずいと思って、そのまま骨盤までバーを転がしてくると、それ以上転がしても動いてくれない。


完全にお腹に食い込んで、骨盤を越えられないんです。


あ、こんなところに骨盤があるんだ・・・って考えている余裕は無かったですね。


そのままお腹にバーが食い込んだまま、意を決して起き上がりました。


1回ではダメで、2回3回と起き上がろうとするうち、なんとか起き上がることに成功。


そのまま体育館裏でバーに潰されたまま死亡・・・っていう最悪の事態は逃れたのでした。



よく家庭用トレーニング器具なんかの広告を雑誌で見かけますよね。

年間に何人かはバーベルを首に落としたりして亡くなっているようです。


筋トレは必ず経験者の指導の下、安全に行うようにしたいものですね。  


Posted by アスリートサポーターズ at 10:00Comments(0)

2009年05月04日

意識が変わると、行動が変わる

リーダーの黒岩千子です。

私と袖山さんが出場する「形の競技会」は、通常の試合とは違います。

審査員の先生方から審査を受けます。

審査基準は

①礼法
②基本動作 (姿勢・組み方・進退動作・体さばき等)
③技の理合(崩し・作り・掛け及びリズム等)
④位置の取り方

などです。

形の順番を間違えると失格です。

私達が出場するのは「柔の形」

舞踊に似ていると私は思います。

私の柔道ノート↓
私の柔の形のイメージに近いものを選びました。





管理栄養士の中島友美さんのコーチングを週1回受けています。

本当に中身の濃い30分です。

「食べているもの」が、本当に影響してくるのだと感じます。

何より、意識が変わりました。

食事で、もう1品!
という時、
「魚」「あさり」などを使用するようになりました。

子ども達に、
「よく噛んで、食べなさい!」
と言うようになりました。

今までは、
「早く食べなさい」でしたから‥。

毎日の食事を意識するだけで、本当に変わります。

私は、本当に疲れにくくなりました。

意識が変わると行動が変わります!
  
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Posted by アスリートサポーターズ at 09:14Comments(0)柔道

2009年05月02日

くせ

こんにちは。

整体担当の袖山です。



けがをした後って、きちんと治さないとくせになるっていいますよね。


何回も同じようにけがをしてしまうって事です。



では、きちんと治すとはどういうことでしょう?



切れた靭帯がつくまで・・・

炎症が治まるまで・・・

痛みがなくなるまで・・・



確かにそうです。
それともう少し私の考えを少し書きたいと思います。


たとえば、足の外側をねんざしてしまった時。
足は内側を向いてますよね。
膝は?股関節は?体は?

そうです。

足首をねんざする際、いろんなところも連なってひねっているのです。
痛みは出なくても、結構な衝撃が加わっています。


足首だけ治しても、他の場所を治していないと、体はひねったまま・・・。
またひねりやすくなります。
これも一つのくせです。



ねんざや脱臼の場合、靭帯は多少なりとも切れます。
切れた所がくっつくとき少しゆるくなるのです。
なので、関節がゆるくなってまたひねりやすいということもあります。


けがをしたらきちんと治しましょうね!
  


Posted by アスリートサポーターズ at 07:00Comments(0)整体