2009年10月07日
最近思い出したこと
最近、よく思い出す出来事があります。
それは、大学1年生の時の事です。
以前にも少しブログに書いたのですが、大学に入学して約1年くらい投げ込み以外で人を投げることが出来ませんでした。
今となっては対したことではないのですが、ある日その時の自分にとってすごく落ち込む出来事がありました。
次の日は日曜日で練習はお休みでした。
落ち込んでいる私を見て、同郷の先輩が言ってくれました。
「長野に帰っておいで」
私は、涙を流しながら、ただただ頷きました。
その次の日、出来たばかりの新幹線に乗って長野に帰りました。
家族は突然帰宅した私に驚きながら、何もいいませんでした。
家に帰った私は何をするわけでもなく、ただテレビを見たり、ひたすら寝ました。
寝て起きたら、少しだけ元気になっていました。
寮の門限があるため、門限の時間に合わせて新幹線で帰りました。
父に長野駅まで送ってもらい、
「じゃあ、また。ありがとう」
と言った時、父が言いました。
「本当に辛かったら辞めて帰っておいで。」
涙が出ました。
東京に向かう新幹線の中で思いました。
「明日からまた頑張ろう。」
前向きになれた瞬間でした。
先輩のアドバイスと父の言葉で、救われました。
それからの私は、柔道に前向きに取り組めるようになりました。
最近、この出来事が寝る前に思い出すのです。
そして、先輩と父に感謝の気持ちがこみあげてきます。
この出来事を思い出すのは何かのメッセージをもらっているような気がする今日この頃です。
それは、大学1年生の時の事です。
以前にも少しブログに書いたのですが、大学に入学して約1年くらい投げ込み以外で人を投げることが出来ませんでした。
今となっては対したことではないのですが、ある日その時の自分にとってすごく落ち込む出来事がありました。
次の日は日曜日で練習はお休みでした。
落ち込んでいる私を見て、同郷の先輩が言ってくれました。
「長野に帰っておいで」
私は、涙を流しながら、ただただ頷きました。
その次の日、出来たばかりの新幹線に乗って長野に帰りました。
家族は突然帰宅した私に驚きながら、何もいいませんでした。
家に帰った私は何をするわけでもなく、ただテレビを見たり、ひたすら寝ました。
寝て起きたら、少しだけ元気になっていました。
寮の門限があるため、門限の時間に合わせて新幹線で帰りました。
父に長野駅まで送ってもらい、
「じゃあ、また。ありがとう」
と言った時、父が言いました。
「本当に辛かったら辞めて帰っておいで。」
涙が出ました。
東京に向かう新幹線の中で思いました。
「明日からまた頑張ろう。」
前向きになれた瞬間でした。
先輩のアドバイスと父の言葉で、救われました。
それからの私は、柔道に前向きに取り組めるようになりました。
最近、この出来事が寝る前に思い出すのです。
そして、先輩と父に感謝の気持ちがこみあげてきます。
この出来事を思い出すのは何かのメッセージをもらっているような気がする今日この頃です。
Posted by アスリートサポーターズ at 10:16│Comments(0)
│柔道